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境界確認立会

県が砂防ダムを造るとのことで、昨日は山の境界立会に出た。

砂防ダムとそのための道路に掛かる地権者、県と市の土木課職員、森林組合職員、測量所社員の結構な人数で山をぞろぞろと歩いた。

今まで山なぞにはまるで興味がなく、筍が出る裏山にちょこっと入るだけだった。
それが所有する山全体をぐるりと周ったのなんて、此処に来てから初めてのこと。

毎年な~んとなく固定資産税や賦課金を払っていたが、そうかこれがその大元なのだなぁ・・と。


IMG_6564.jpg

IMG_6565.jpg

↑美しいですのぅ。

IMG_6572.jpg

↑測量中

IMG_6573.jpg

↑立会で境界線が決まると、こうして杭を打って行く。


一山を分割して所有するのだが、その境界線は、
尾根で区切る
山の神の祠を目安に区切る
植樹した木の種類や生育年数で見極める
などの割とファジーな、しかもその家ごとに伝承が違っていると言う、ダブルでファジーな、いや此処まで来るとダブルファンタジーですか?ってくらいの曖昧さで決めていた。
てか、平地と違って山は半ば公のものなので、そんな流れで来てしまったのだろうか。
それに、雪害や水害で山の地形は驚くくらいに変化するし。

まー、でも、砂防ダムが出来る契機でこうしてきちんと分割され、杭も打たれ、
「これできちんとしたね。良かった、良かった」
の流れとなり、登記簿謄本の線を山に引くことが出来て万事めでたしなのだった。

ちなみに、強欲な人が居ると揉めるらしいw



IMG_6571.jpg

↑歩いていたら、こんな祠を発見。

ばあちゃんに訊いたら
「恐らく山の神様だと思うけど、私が嫁に来た時にはもう何もしていなかった」
とのこと。

「本当は幣束をあげてあげると良いのだろうけど、今更ねぇ」
とも言って、

「気になるんだったら、カメがちゃんとやってやると良いよ」
と丸投げされてしまった。

うーむ・・・どうしたものだろう。
そんなに長い間放置されているってことは、御神体は抜いてしまったのだろうか。
しかし、だからと言って・・・
気になるなぁ。


思いがけないところで、大きな宿題を出されてしまった。
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ぽんさん

山の頂上に三基くらい?の祠があり、それが「この山の神さま」だと教わったのですが(昔むかし)それよりもずっと下にあるのがこの祠です。
ただ、この祠と頂上の祠は一直線の位置にありそうなので、一の鳥居・二の鳥居みたいな感じなのかしらん。

お祀りと言っても正式にはどうやって良いのか分からないし、かと言ってあまり正式にやってしまうと、それまで何もしなかったばあちゃんが気の毒?なので、とりあえず周辺の草刈りをして清浄を保ち、新年には鏡餅をお供えし、何よりもそこに神さまがおはすことを気に掛けるようにしようと、それだけは考えています。

山は尊いですね。
大事に管理して行こうと思います。

美しい山ですね~(*´ ˘ `*)
スックと真っ直ぐに伸びた木々が綺麗。
祠、この山の神様がいらっしゃるのでしょうか。

ナムナムさん

土地登記簿謄本があり、それを元に納税額が決まるので、税に関しちゃ決してアバウトではありません。
山林なのに一区切り毎に番地が振られているし。

アバウトなのは、謄本を具現化?するやり方。
記事中にあるように非常にザックリとしています。
広大な山林の測量の報酬金は高額になるそうで、砂防ダム建設のため公金でやってもらえて本当にラッキーでした。

祠は如何したものかと。
ちょうど今、「神坐す山の物語」浅田次郎を読んでいる最中なのですわ。
古賀志の山の神々や新里の神社をお参りランしている身としちゃ、一番身近なところにある祠は無下には出来ないなぁ。
山に存在する祠である以上、山の神が居なくなっているとは思えない・・と思うし。

No title

山の境界なんて「この山のコッチ面の見えるとこ」とか、
「あの木からこの木まで」とかだったりするんでしょな〜
その超アバウトな感じで、固定資産税とか取られてたんすか?
・・・とか言いたくなる感じでしょう〜か?

山の境界ができても、勝手に売ったり、木を売ったりとか、やっちゃったら大変だし、おっしゃるように、公共的なものでもありますわね〜

ほこらも、そうなっちゃったのは、どう扱ったらいいものか、ワカランですな〜。

色々ですな〜〜〜
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Author:カメ
未だ嵐メンバーの顔と名が一致しない。
キスマイ?ジャンプ?
ジャニーズは闇。

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