先日↓このようなお土産をいただいたのだが、

IMG_4956.jpg

伊勢鳥羽かな?
世の中にはこんな観光スポットもあるのねぇ。

自分の場合、出歩くにしても
一方づくし、
行く場所にしても
普通じゃないので、
有名な観光地や人気スポットには、割と訪れていない。

アコヤ貝の形をしたマドレーヌ、皿には盛ったが食べる気はないので味は分からないけどw、成分を見るとアコヤ貝から抽出したパールカルシウムが入っている。

な~んか、身体に良さげ♪


ところで、このお菓子を見て、フト、昔読んだ小説が頭によみがえった。

宮尾登美子「連」

真珠の珠をつないでネックレスを作る女性職人の話で、一見どれも同じように見える真珠の大きさや色合いを見極めながらつないで行き、他には見られぬ美しい装飾品を作る・・・って話だったと思う。

この作品のモデルになったのがミキモト。
しかし、真珠に魅せられた女性職人さんの実際のモデルが居たかどうかまでは分からない。


「櫂」とか「朱夏」とか「きのね」とか、
一時期、宮尾文学にハマってずいぶんと熱心に読んだなぁ。

宮尾登美子は、ひとつの作品を書く中で必ずと言って良いくらいに〝筆が乗る〟ところがあるんだよね。
その時の描写の活き活きと輝くさまったら!
もうね、小説の場面が作者の手を離れ、勝手に動き出す。
勝手に動き出した作品はリアリティそのものであって、実在の風景に束の間自分も生きられてしまう。


そんなわけで、このマドレーヌを見て以来、宮尾文学のことを思い返している。
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

P.M.さん

面白いっ!

ミルフィーユの最初のlleと終わりのlleは発音が違うのですね。
何とまぁ!

結局はそこで暮らして馴染んで憶えて行くしかないのですねぇ。
英語のスラングも「こりゃアメリカで暮らさねば分からない感覚だわ」とウンザリしたことがあるし。

「とらばーゆ」もフランス語だったのかぁ。
女性向け求人誌でしたっけ?
それとも旅行の雑誌でしたっけ?

No title

一番有名なフランス語?
Travail トラヴァイユ ですわな。
五輪でアナウンスは必ず仏語でもされますから
Medaille メダイユ(メダル)もよく聞きますね。
"l" または"ll"をjと発音するのをmouille=ムイユと申します、
日本語では「湿音」 おもしろいことにmouille自体が湿音ですね。
lもしくはllは常に湿音になるか? いいえ、そうではなく、
言葉によってケースバイケースなので、これは憶えるしかない。
名詞が女性・男性と分かれるとの同じで法則性はありません、
例=ミルフィーユはMillefeuilleと綴り、語の後半のみ湿音です。

P.M.さん

コキールじゃなくてコキーユ?
はぁ?
lleなのにユなの?
ふ~ん・・・

夕べ、コキーユの画像検索をしたら、出るわ出るわ!の美味しそうなお料理。
空腹な時間帯でしたので、まさに飯テロでした。
なのにフランスでは廃れてしまったのですか?
マドレーヌが廃れ、コキーユも廃れて、一体フランスの人々は何を召し上がっているのでしょうw

ウチにもほぼ毎週末のようにコキーユが届きます。
でも、貝じゃなくて蟹の甲羅に詰まっているの・・・中身は同じだと思う・・・が、ご法事のお膳に乗っているのです。
家族は「またか」みたいな感じで見向きもしないのですが、何の何のレンジでチンしてタバスコをドバドバかければ酒のアテに最高ざんす。
てなわけで、ワタクシは「中身だけコキーユ」をこよなく愛しております。

昭和ど真ん中世代の子供なんざ、当たり前にマドレーヌなど知りませんでしたよ。
おやつと言ったら駄菓子屋さんで買うチョコバットや怪しげな色がついたゼリー、食べると口の中が真っ赤に染まるすももや桜大根。
そんなんで育った子たちが大人になったらバブル世代、イケイケドンドン!となったわけで、ホント世の中分からないものです。

No title

オランダ語でもホタテは「聖ヤコブ貝」でした。

貝柱、海老、蟹などをベシャメルソースで和え
ホタテ貝殻(何度も言うけど日本産よりかなり大きい)に盛り
パン粉・チーズをまぶしてオーヴン/サラマンドルで
サッと焦がして供す、それを「Coquille」と言いました、本来は。
転じて、ホタテ殻を食器に使った冷製海老カクテルなどや
シーフードグラタンなどもコキーユと呼ばれるようになりまして
現代に至ります、が…
そういう料理は本國フランスでは「既に廃れて」います。

ほ~う、マドレーヌも識らない素朴な「お子」だった?
それが…長じて・・・・・・・・・・・・・ のぅ・・

P.M.さん

Coquilleはコキールと読むのでしょ?
フランス料理の何とかのコキールって貝料理のことなのかしらん。

フランス語でホタテ貝は聖ヤコブ貝になるのですね。
なるほどぉ・・・深いなぁ。

余談ですが、小学生の時、使っていた自由帳の表紙がドレスを着た大きな目の女の子の絵で「少女マドレーヌ」の文字が入っており、それを見た男子が
「マドレーヌはお菓子だよ!僕の大好物!」
と言い、その頃マドレーヌなんて洒落たお菓子とは無縁だった自分は
「マドレーヌ?どんなお菓子なんだろう?」
と思い切り想像を膨らませていました。
でも、その男の子は資産家のお坊ちゃまで、あの当時マドレーヌを知っていたのはクラスでもその子と数名くらいじゃなかったのかと・・・ああ、思い切り昭和だわぁ。

ところで、聖地巡礼は走っちゃダメなのですね。
四国遍路は走ろうが歩こうがバイクだろうがチャリだろうがバスだろうがマイカーだろうが、一切遍くオッケーだけどな(ブツブツ)
ゆっくり一歩一歩なんて、一番苦手なやつ。
自分の信仰心と対話、無理無理!

行かね。

No title

ダメ!走っちゃ!
長く困難な道のりをゆっくり一歩一歩、
自分の信仰心と対話しながら歩くのが「巡礼」
走るのはペケ、メロスとはちゃうでぇ~

偶然というか語戯でもあるんですが;
サンティアゴ・デ・コンポステーラに
お祀りされているのは「聖人ヤコブ」⇒スペインの守り神。
聖ヤコブ=Saint JACOB←これがゲルマン・サクソン綴り、
仏語ではSaint JACQUES、
ところでホタテ貝はフランス語でCoquille Saint-Jacques
つまり「聖ヤコブ貝」でしてホタテ貝は聖ヤコブの象徴
なんでごわす。

マドレーヌ、最初はサンティアゴに詣でる
「ローマ法王」のために焼かれた という伝説あり。
 

P.M.さん

リンク先に飛びました。

はぁ~
いや、ただただはぁ~、です。
こんな世界があろうとは!
距離的には分かりませんが、歩いて1カ月ちょっとの日数的には四国遍路に似ているかな、と。

いや、もう、めっちゃ巡礼したいです。
信仰心はないですが(ダメじゃんw)確たるGOAL地点とそれに至るまでの手厚いサポート(宿泊施設があったり)があるし、イメージ的に巡礼者はワイン(般若湯w)をチビチビやりながら歩いていそうなので、更にワタクシにピッタリ♪

あ~♪ランニング巡礼したいな~♪
スタンプ(御朱印w)欲し~♪

>マドレーヌはホタテの貝殻で焼いたのではなく
>最初から貝殻状の金型で焼かれた と思います。

へ・・・?
それなら何で「最初が貝殻の金型」なのですか?

てか、巡礼のシンボルであるホタテ貝から来たのでしょうか。
ってことは、そもそもマドレーヌは巡礼者をもてなすために生まれたお菓子ってこと?

No title

それと…
マドレーヌはホタテの貝殻で焼いたのではなく
最初から貝殻状の金型で焼かれた と思います。

No title

昔から現代に至るまで
フランス人、いやヨーロッパの人は
ここに詣でます、お伊勢様みたいなところです。
それと「ヨーロッパホタテ貝」は
日本の倍くらいに大きい貝です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%82%B4%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%81%AE%E5%B7%A1%E7%A4%BC%E8%B7%AF

P.Mさん

は~!
ブリオッシュだったのですか~!
バターたっぷりの贅沢なパンですよね。
あれ?京都に美味しいブリオッシュを扱うパン屋さんがあったような。

遍路さまと言うのは聖地巡礼されている方?
それともただの物乞い?(「砂の器」)
しかし、そうなんですねぇ・・・その方たちが持ち歩いていた食器に焼いたものがマドレーヌ型になったと。
なるほど。

深いなぁ・・・

No title

それ正しくは;
というか正統フランス語の諺では
「ブリオッシュを食べればいい」と申します。
ケーキとかお菓子はブリオッシュに該当する
英語がないのでCekeにした、その孫譯です。

マドレーヌ⇒最初はお遍路さんのために焼かれた
お遍路さんは食器代わりにホタテの貝殻を持ち歩いていた、
のでありんす。

P.Mさん

パンがないならマドレーヌをお食べ!
オーッホホホ

・・失礼しました。

自分にとってフランス菓子と言えばマカロンだなぁ。
あの小洒落た感じが如何にもフランスっぽい。

今のマドレーヌ型はちょっと細長い貝の形ですが、そもそも何でマドレーヌは貝なのでしょう?

バームクーヘンはやっぱユーハイムですね♪
ねんりん屋は味がクドすぎてバームクーヘン独特の香りを殺してしまっております。

No title

マドレーヌ:
現在フランスではあまり見かけません、
トイツのバームクーヘン以上に「レア」です。
が、オリジナル(17世紀)のマドレーヌは
たしかに「ホタテ貝の形をした焼き型」で作られていたようです
プロフィール

カメ

Author:カメ
未だ嵐メンバーの顔と名が一致しない。
キスマイ?ジャンプ?
ジャニーズは闇。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR