限定数

クリスマスケーキとおせち料理の注文を取りに来た。

「いくら下旬とは言え、まだ10月ですけど」
と渋い顔をすると
(時間に追われるようでイヤだ)

「いえいえ、ケーキの方はですね、一部完売のものも出ておりまして・・
早い方がよろしいかと」

「ふぇーっ!
もう完売?!」
ほぉ。
世の人々はずいぶんと計画的に生きているらしい。

「ケーキはお決まりでしょうか?」

「去年と同じく2台欲しくて、1台はピエール・マルコリーニ、もう1台は娘が検討中。
・・だけど、面倒だからコレでいいわ!これ!」
とカタログのピエール・マルコリーニのすぐ上のケーキを指さした。

「また、そんな適当な。
大丈夫ですか?」

「大丈夫。
別に私が食べるわけじゃないし」

「・・・・・」

「それに、他は限定50台なのにこれは30台。
希少っぽくて良いわ~♪」

「・・・・・」



「おせちは如何されます?」

「普通のは自分で作るし、去年は洋風を頼んだから、今年は中華が良いかなと思って」

「そうですか。
お決まりですか?」

「まだ」

「中華はですね、他と比べて品数が少ない上に、実は限定数も少ないんです。
ほら、ここに(とカタログを指さす)〝数に限りがあります〟とあるでしょう。
これがウチのいやらしいところで、ちゃんとした数字を出さないんですよ。
いや、出せと言ってるんですがね、出さなくて」

wwwwwwww
出た!出た!
この人、面白いんだよね。

「ですから、折角お選びいただいたのに間に合わなかったじゃ申し訳ないので、
出来るだけ早くに・・・」

「そっか。
閉め切られて違うおせちに替えて、それがそんなに美味しくなかったら、
あ~あ!最初に選んだやつが良かったのに~!
と次の正月までぼやくようだわね」

「僕、それ辛いんですよ。
そう言うの、割とあるんです。
ですから!
お早めに!


「はいはい」

「・・・・・」



それにしても正月かぁ。
寺嫁にとって恐怖の2文字だわなぁ。

別にさぁ、時間なんてメビウスの輪でイイじゃん。
365日で区切らなくたってイイじゃん。

・・とすべての寺嫁は思っている。
(おそらくw)

おせち料理にしたって、何度も味見しながら作るから食べる時には食傷しちゃってるし。
だから・・
せめて・・
人さまが作ってくれたおせちで新年の慶びをかみしめよう。
かみしめたい。

・・で、やっぱ北京ダックは外せないなwww
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